本日は、御殿場市にある競技場にて練習をしてきました。

移動している時点では、曇り空で、明るくなり始めたので大丈夫かと思っていましたが、練習中盤で崩れ始め、そのあとはずっと強く降り続くなかでの練習となりました。
昨日に続いて、各ブロックで専門練習に取り組みました。
長距離もスピードをもって距離を走ることもでき、競歩も実際の距離を初めて歩き切りました。
投てきも始めからひたすら投げ込み、雨の中でも投げることができました。
特に今日はリレーを数回通しましたが、練習の頭に通した1本と練習終盤に通した1本では当然体力・感覚など違ってきます。
さらには昨日の疲れ、後半の雨もあり全く走れていませんでした。
雨の影響によりマークの位置をどうするか、また走ってくるメンバーの進んでくるスピード感はどうなのか、数をこなさなければ、わからないことも多いと思います。
しかし、今回の経験は、雨の中での試合経験の少ない部員にとって貴重になったと思います。
当然競技のことだけではありません。
試技の待ち時間、練習後の体調管理等、各自がこれがあればよかったなとか、こうしておくべきだったかなということを感じたと思います。今後に活かせるようにしましょう。

2日間通してかなりの経験、練習量を積むことができました。
練習中も気持ちを切らさず臨んでいました。
ここから徐々に調整をしていってまずグランプリ2nd、そして新人戦へとつなげていければと思います。
やりきることは大事です。しかし、何のための練習であったかをしっかり確認し、日々の生活の体調管理等に十分気をつけましょう。

いつも心に『克己』  小林 祥典


雨の中走り込む短距離・跳躍・障害のメンバー

雨でも笑顔を見せる部員
雨でも元気に頑張っています

富士山が見えるはずでした
富士山が見える・・・はずでした